暴力団等排除条項 | clook law - 契約書のデータベース

エレベーター保守・点検業務標準契約書

暴力団等排除条項


第18条 委託者及び受託者は、それぞれ相手方に対し、次の各号の事項を確約する。
(1) 自らの役員等契約当事者が個人である場合にはその者を、契約当事者が法人である場合にはその役員を、契約当事者が管理組合である場合には理事をいう。以下、この項において同じ。が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第6号に規定する暴力団員以下この項において「暴力団員」という。、暴力団準構成員、暴力団関係者又は総会屋若しくはこれらに準ずる者の構成員ではないこと。
(2) 自らが暴力団暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下この項において同じ。、総会屋ではなく、これらに準ずる者又は暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係者、総会屋若しくはこれらに準ずる者の構成員が経営又は運営に実質的にも関与していないこと。
(3) 役員等が暴力団、総会屋若しくはこれらに準ずる者又は暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係者、総会屋若しくはこれらに準ずる者の構成員と社会的に非難されるべき関係を有していないこと。
(4) 自ら又は第三者を利用して、本契約に関して次の行為をしないこと
ア 相手方に対する脅迫的な言動又は暴力を用いる行為
イ 偽計又は威力を用いて相手方の業務を妨害し、又は信用を毀損する行為
2 委託者又は受託者の一方について、次のいずれかに該当した場合には、その相手方は、何らの催告を要せずして、本契約を解除することができる。
(1) 前項(1)から(3)の確約に反する申告をしたことが判明した場合
(2) 前項(4)の確約に反した行為をした場合
3 前条第4項及び第5項は、前項を事由とする解除に適用する。
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