期間および解除
17.1.期間:本規約は効力発生日に効力が生じ、すべてのサブスクリプション期間が満了した日または解除された日に失効します。
17.2.原因を伴う解除:いずれの当事者も、相手方当事者が、(a) 通知後三十 (30) 日以内に本規約に対する重大な違反を解消しない場合、(b) 承継人に引き継ぐことなく事業を中止した場合、または (c) 破産、破産管財人による管理、信託証書、任意整理、和議もしくはこれらに相当する手続における保護を求めた場合、または相手方当事者に対してかかる手続きが開始された場合 (かつ、その後六十 (60) 日以内に取り下げられない場合) に、本規約 (すべての関連する注文書を含みます) を解除することができます。
17.3.任意解除: お客様は、当社に書面で通知することにより、いつでも理由を問わず、クラウド製品の利用中止および本規約 (すべての注文書を含みます) の解除を選択することができます。ただし、お客様が第 10 条 (当社の返金ポリシー) に基づき途中解除する権利を行使している場合を除き、かかる解除時に、(i) お客様は支払済みの料金の返金を受ける権利を有さず、(ii) お客様がその時点におけるサブスクリプション期間または関連するサービス期間 (該当する場合) に関して、所定の料金をすべて支払っていない場合、お客様はかかる未払料金について期限の利益を失い、直ちにこれを支払わなければなりません。
17.4終了の効果: 本規約の有効期間満了時または解除時に、お客様は、すべてのクラウド製品の利用を中止し、お客様が保有している当社の機密情報その他資料のすべて (お客様のために運用されている第三者のシステム上のものを含みます) を削除 (または当社の要求により返却) しなければなりません。当社が求める場合、お客様は、かかる削除を証明するものとします。お客様は、本規約 (または該当するサブスクリプション期間) の有効期間満了後または終了後に、お客様のデータにアクセスすることができません (当社は、法律で禁じられていない限り、お客様のデータのすべてを削除することがあります)。そのため、お客様は、該当するサブスクリプション期間中に、クラウド製品の機能を利用して、お客様のデータをエクスポートしなければなりません。お客様が第 17.2 条 (原因を伴う解除) に従って本規約を解除した場合、当社は、支払済の料金について、その時点のサブスクリプション期間のうち、解除の効力発生日以降の残存期間に対応する額をお客様に返金します。当社が第 17.2 条 (原因を伴う解除) に従って本規約を解除した場合、お客様は、その時点のサブスクリプション期間のうち解除の効力発生日以降の残存期間に対応する未払いの金額を支払うものとします。いかなる場合においても、解除によって、解除の効力発生日前の期間について当社に支払うべき料金のお客様の支払義務が免除されることはありません。本規約において排他的な救済方法が明示されている場合を除き、いずれかの当事者が救済 (解除を含みます) を実行したとしても、かかる当事者が本規約または法律その他に基づき得ることができるその他の救済を妨げることにはなりません。
17.5存続条項: 第 3.3 条 (制限)、第 5.4 条 (お客様による補償)、第 6.1 条（第三者の製品)、第 9.4 条 (お支払い)、第 11 条 (税金に係る取扱い)、第 14 条(評価版、試用版、およびベータ版) (免責事項および利用制限のみ)、第 15 条 (クラウド製品およびフィードバックにおける知的財産権)、第 16 条 (機密保持)、第 17 条 (期間および解除)、第 18.4 条 (保証に係る免責)、第 19 条 (責任の制限)、第 20 条 (知的財産に関する補償) (ただし、サブスクリプション期間中のお客様によるクラウド製品の利用に起因する請求に関するものに限ります)、第 22 条 (紛争解決)、および第 26 条 (一般条項) の規定は本規約の解除後または有効期間満了後も存続します。
