具体的な支払方法 | clook law - 契約書のデータベース

Stripe利用規約 — Japan

具体的な支払方法


カード払いを受ける場合、お客様は、Visa、Mastercard、及び American Express により提示されているネットワーク規則等、加盟店に適用される全てのネットワーク規則を遵守しなければなりません。

ネットワーク規則では、お客様は、担保権及び請求権のない商品又はサービスを対象としたお客様と購入・寄付者との間の正当かつ適法な商取引についてのみ、支払カードを使用して支払を受け付けることができると規定されています。お客様は、支払ネットワークの商標又はサービスマークをネットワーク規則に従った態様で使用することができ、ネットワーク規則は、お客様が、カードの種類により区別を設けたりカードによる支払に上乗せ料金を加算したりすることに制約を課しています。

ネットワークは、お客様に対する通知なしにいつでもネットワーク規則を改定することができ、当社は、ネットワーク規則を遵守するためにいつでも支払処理サービスを変更できる権利を留保します。当社は、お客様が当社に提供し、当社がお客様の商品又はサービスの性質や寄付の用途を特定するために利用する情報を、お客様の事業活動に特定の支払カードネットワークの加盟店業種コード(MCC)を指定する場合等に、ネットワーク(及び支払方法アクワイアラー)と共有することができます。

加盟店が購入・寄付者に対して提供すべき商品若しくはサービスを提供できなかった場合又は支払カードの名義人が決済指示を認めない場合、購入・寄付者は、通常、支払カードネットワークに対して異議申立(いわゆるチャージバック)を行います。高い異議申立レート(通常、1% を超えるもの)の場合、お客様は支払処理サービスを利用できなくなる可能性があります。購入・寄付者との異議申立を適時にかつ効果的に管理できなかった場合、最終的には、お客様は、お客様の事業で支払カードを受け付けることができなくなる可能性があります。

お客様が支払カード取引を受諾する場合、ネットワーク規則は、お客様が(i)関連法令により義務付けられている場合を除き、クレジットカードでの決済指示に対して現金による払戻を行うこと、(ii) 返金のために、現金、これと同等のもの、その他何らかの有価物を受領すること、(iii) 支払仲介人若しくはアグリゲーターとして行為すること、若しくは他者のために支払処理サービスを再販すること、(iv) 詐欺的な決済指示となると知りながら決済指示を出すこと、又は (v) 支払カードネットワークの悪用、若しくはネットワーク規則の違反となる態様で支払処理サービスを利用することを具体的に禁止しています。

お客様が支払カードの本取引のために支払処理サービスを不正使用した場合、ネットワークがそのブランドを毀損すると認める行為を行った場合、又は当社がネットワーク規則により義務付けられている場合、当社はお客様、代表者、所有者、実質的支配者及びお客様の Stripe アカウントに関連するその他の個人に関する情報を Mastercard が保持し Visa 及び American Express がアクセス及び更新する MATCH リスト又は Discover が保持しているコンソーシアムマーチャントネガティブファイルに提出することができます。これらのファイルのいずれかに掲載されると、お客様は支払カードから支払を受領できなくなる可能性があります。お客様は、当社がこの情報を共有すること及びこの情報の掲載について了承し同意します。お客様は、当社が第三者からの請求により受けるあらゆる損失を当社に対して全額支払うことについて了承し同意し、お客様は、かかる報告から生ずる当社に対する請求を当社に対して直接行うお客様の権利を放棄します。本項に基づく当社の情報の報告は、本規約に基づいて当社が行使するその他の権利とは別個のものであり、当社が報告を行う原因となった不正使用又は損害を与える行為に起因して、当社は本規約を別途終了させ、又はお客様の Stripe アカウントを停止することができます。

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