事業の実施体制 | clook law - 契約書のデータベース

業務請負契約

事業の実施体制


• 本作業の実施に必要な体制を編成すること。編成に際しては、以下の条件を満たすこと。
• 業務の役割を定めた実働可能な人数を確保すること。また、円滑な事業遂行のための人員補助体制を組み込んだ体制とすること。
• 納入するドキュメント類が正確かつ明解に記述されるよう、請負者内で事前レビュー体制を万全のものとすること。用語・用法の不統一、誤字脱字、論理的矛盾等、調査の本質に直接関わりのない修正については、請負者の責任において___への納入前に修正すること。
• プロジェクト責任者は、公的機関の調査プロジェクトの経験を有すること。
• 主担当となる実施要員は情報セキュリティに関する調査の実施経験を有すること。
• インタビュー実施要員は、有識者や専門家を対象としたインタビュー調査を実施した経験を有すること。
• プロジェクト責任者は、プロジェクト管理手法等を有効活用し、作業計画を明確に定め、作業項目毎の工程管理を行い、遅滞なく作業を進捗させるものとし、作業の遅延等が生じた際は速やかに機構担当者に報告すること。また、プロジェクト責任者を補佐して進捗管理を担当する者を配置すること。なお、プロジェクト管理のために行う進捗管理、課題管理等の方法については請負者が提案し、___担当者と協議の上決定する。
• 実施要員に、情報処理安全確保支援士、CISSP、セキュリティ監査人等の資格を有する者、情報処理安全確保支援士試験の合格者、セキュリティ関連の学位等、セキュリティに関する知識及び技能を有する者を含めること。
一時保存

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