利用者情報の利用目的 | clook law - 契約書のデータベース

NHKインターネットサービス利用規約

利用者情報の利用目的


1. NHK は、次の目的で利用者情報を利用します。
(1) 認証:利用するために特定の個人であることの確認を必要としているサー
ビスにおける、その確認のため
(2) 認可:利用するために一定の権限を必要としているサービスにおける、権
限確認のため
(3) 放送受信契約情報との照合:NHK が保有する放送受信契約者に関する情
報と照合することによって、本人の放送受信契約締結の有無を確認するた
め(取得時または利用時にその旨を明示して本人の個別の同意を得た場合
に限ります。)
(4) 計測:インターネットを通して提供する放送番組の視聴のされ方等を把
握、分析し、その結果を放送番組の制作、編成に活用するため。本サービ
スの効果を検証するため。また、本サービスの利用状況を把握、分析し、
その結果を当該サービスの改善に活用するため
(5) サービスの安定提供:本サービスを安定的に提供するため。これには、本
サービスの利用者の受信状況等を把握すること、および当該サービスの提
供に必要な設備の保守管理・改善を含みます。
(6) 調査:視聴者意向調査・アンケート等を実施するため(取得時または利用
時にその旨を明示して本人の個別の同意を得た場合に限ります。)
(7) 業務報告:公表する NHK の業務に関する報告のため
(8) 業務の安全遂行:NHK の業務の安全な遂行のため。これには、本サービ
スを悪用した詐欺や不正アクセス等の、法令または NHK の定める規約に
違反する行為の調査、検出、予防を含みます。
(9) お問い合わせ対応:NHK の業務に関するお問い合わせに対応するため
(10) お知らせ:NHK の業務に関するお知らせをするため
(11) 個別のプライバシーノーティス等で通知する目的。なお、NHK の事業の
委託先や取引先、採用活動の応募者に関する利用者情報は、当該利用者情
報を取得または利用時に目的を明示します。
2. NHK は、次の各号の場合を除き、あらかじめ本人の個別の同意を得ずに、前
項の規定により特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて利用者情報
を取り扱いません。
(1) 法令に基づく場合
(2) 人の生命、身体または財産の保護のために必要がある場合であって、本人
の同意を得ることが困難であるとき。
(3) 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場
合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき。
(4) 国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める
事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同
意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき。
(5) 当該利用者情報を学術研究の用に供する目的(以下「学術研究目的」とい
います。)で取り扱う必要があるとき(当該利用者情報を取り扱う目的の
一部が学術研究目的である場合を含み、個人の権利利益を不当に侵害する
おそれがある場合を除く。)
(6) 大学その他の学術研究を目的とする機関もしくは団体またはそれらに属す
る者(以下「学術研究機関等」といいます。)に利用者情報を提供する場
合であって、当該学術研究機関等が当該利用者情報を学術研究目的で取り
扱う必要があるとき(当該利用者情報を取り扱う目的の一部が学術研究目
的である場合を含み、個人の権利利益を不当に侵害するおそれがある場合
を除く。)
3. NHK は、利用者情報の利用目的を変更する場合には、変更前の利用目的と関
連性を有すると合理的に認められる範囲内で行います。

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