本章の適用 | clook law - 契約書のデータベース

NHKインターネットサービス利用規約

本章の適用


1. 本章は、NHK が取得する本サービスの利用者のパーソナルデータ(個人情報
の保護に関する法律(以下「個人情報保護法」といいます。以下同じ。)に
いう生存する個人に関する情報のことをいい、「個人情報」、「仮名加工情
報」、「匿名加工情報」および「個人関連情報」から構成されるものをいい
ます。以下、本サービスの利用者のパーソナルデータを「利用者情報」とい
います。)の取り扱いに適用します。ただし、EU 一般データ保護規則(以下
「GDPR」といいます。)および GDPR 第 45 条に基づく十分性認定により移
転を受けた個人データの取り扱いに関する補完的ルールの適用を受ける情報
については、第 37 条、第 39 条、第 46 条は適用しません。
2. NHK が取得する利用者情報は、次の各号に定める情報を含みます。
(1) 個人情報
個人情報は、特定の個人を識別することができる情報です。たとえば、
氏名等が含まれる情報が該当します。氏名等が含まれなくても、性別、
電話番号、勤務先等の情報の組み合わせによって、特定の個人を識別す
ることができる場合は、個人情報に該当します。
(2) 視聴者非特定視聴履歴
電気通信回線を通じて一般の利用に供される放送番組の視聴に伴って取
得される個人に関する情報のうち、個人関連情報(個人情報保護法第 2
条第 7 項の「個人関連情報」をいいます。)であって、特定の日時にお
いて視聴する放送番組を特定することができるものをいいます。
(3) 位置情報
電気通信事業における個人情報保護に関するガイドライン第 41 条第 1 項
の位置情報をいいます。
3. NHK が次の各号に掲げる者として利用者情報を取り扱う場合に、その利用者
情報を取り扱う目的の全部または一部がそれぞれ次の各号に規定する目的で
ある場合は、この章は適用せず、「報道・著述分野プライバシーポリシー」
(https://www.nhk.or.jp/privacy/policy/media/)を適用します。
(1) 報道機関
報道(不特定かつ多数の者に対して客観的事実を事実として知らせるこ
と(これに基づいて意見または見解を述べることを含みます。)をいい
ます。)の用に供する目的
(2) 著述を業として行う者
著述の用に供する目的
4. NHK は、特定の NHK サイトまたは NHK アプリにおいて、この規約に加え
て、「プライバシーノーティス」を通知または公表する場合があります。プ
ライバシーノーティスは、NHK が当該 NHK サイトまたは NHK アプリでサ
ービスを提供する際に取得する利用者情報の取り扱いに関する情報を提供す
るものです。
5. NHK が、デジタル・プラットフォームにおいて本サービスを提供する場合、
NHK が取得する利用者情報の取り扱いについては本章を適用しますが、デジ
タル・プラットフォームが取得する利用者情報の取り扱いについては、各デ
ジタル・プラットフォームの定めるプライバシーポリシー等が適用されま
す。なお、放送法が定める他の放送事業者が実施する放送番組等の電気通信
回線を通じた配信業務の円滑な実施に必要な協力をするよう努める義務(放
送法第 20 条第 15 項)の趣旨を踏まえ、「TVer」および「radiko」で放送番
組を配信する場合の NHK が取得する利用者情報の取り扱いについては、それ
ぞれ次の規約を適用します。
「『radiko』でのコンテンツ提供について」
(https://www.nhk.or.jp/rules/radiko/)
「『TVer』でのコンテンツ提供について」
(https://www.nhk.or.jp/rules/tver/)

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