AI画像素材について
2022年10月25日からAI画像生成ツール（※1）を使用した素材（以下、AI画像素材）の配布を開始します。
仕組みや利用について、下記の内容を確認した上でご利用ください。尚、AI画像生成ツールは「素材利用（再配布）」可能なライセンスで使用しています。
※1 AI画像生成ツールの代表的サービスとして、非営利団体「OpenAI」が開発した『DALL-E-2』（読み方：ダリツー）。オープンソースとして無償公開された描画AIの『Stable Diffusion』（読み方：ステーブル ディフュージョン）。Discordを使い様々なパターンの生成に優れた『Midjourney』（読み方：ミッドジャーニー）などがあります。
AI画像素材の生成タイプについて
AI画像生成ツールには2種類の生成方法があります。ひとつはAIに特定のワード（以下、呪文）を伝える（以下、詠唱）ことで、呪文の内容に沿った画像を生成するタイプ
もうひとつは、あらかじめ用意した画像（ラフスケッチしたものも含む）を指定し詠唱することで、その画像を活かしつつ呪文に沿った画像が生成されるタイプです。
ぱくたそのAI画像素材は、後者の「画像を使用する」タイプで生成しています。具体的な生成については下記の記事をご確認ください。
生成する画像に写真素材を使う理由
「画像を使用する」タイプで生成する際に、ぱくたそが配布している写真素材の中から「事前にフォトグラファーの許諾をいただいた写真」のみを使用しており、写真素材と同様に他のフォトグラファーが撮影した写真や第三者の著作物（出所が不明なものを含む）は使用していません。
また、写真素材を「生成する画像」に指定することで、その内容を継承しつつ新しい世界を創造します。事例として、直方市にある観光地の写真素材をAI画像生成ツールで試した内容をご確認ください。
観光地の写真素材で生成したAIの世界がすごかった話
https://www.pakutaso.com/blog/aisugoi.html
AI画像素材の選定について
AI画像素材として公開する前に、運営が定める品質を満たしているか確認を行います。画像のレタッチ（色味や補正、違和感があるオブジェクトの加工と修正）作業を行い、高画素化（5,000px以上）した上で公開します。
AI画像素材の利用規約について
AI画像素材の利用は、ぱくたそが定める利用規約の写真素材と同様に適用されます。下記項目の質問が多くなっておりますので、必ずご確認の上ご利用をお願いします。
写真（AI画像を含む）の権利と被写体について
人物の写真素材について
二次配布について
禁止事項
ご不明な点がありましたら「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。
