データの閲覧・利用・開示・削除に関する合意事 項) | clook law - 契約書のデータベース

Chatwork利用規約 | ビジネスチャットなら ...

データの閲覧・利用・開示・削除に関する合意事 項)


1. 当社は、お客様が登録時に入力した情報、及び、チャット・タスク・ファイルなどお客様が送信した情報(以下「送信情報」とい
います。)について、細心の注意を払い、安全に管理するよう努めます。
2. お客様は、送信情報に係る著作権を、送信後も引き続き保有します。当社は、お客様に対する本サービスの提供のために必要な範
囲に限って、送信情報を複製、翻案、自動公衆送信及びそのために必要な送信可能化その他の利用を行うことができるものとしま
す。
3.第1項に拘らず、本サービスが本質的に情報の喪失、改変、破壊等の危険が内在するインターネット通信網を介したサービスであることに鑑みて、お客様は、送信情報を自らの責任においてバックアップするものとします。当該バックアップを怠ったことによってお客様が被った損害について、当社は、送信情報の復旧を含めて、一切責任を負いません。
4. 当社は、送信情報の開示及び削除されたデータの復旧対応は行っておらず、また、送信情報の開示及び復旧について、一切責任を
負いません。
5. 当社は、以下各号の一に該当する場合には、送信情報を閲覧・利用し、または第三者へ開示することがあります。
1)捜査機関の令状あるとき、裁判所からの調査嘱託等開示の要求があるとき、行政機関から開示要求があるとき
2)法律に従い開示の義務を負うとき
3)当社が、お客様が第22条に定める禁止事項に該当する行為を行っていると判断したとき
4)お客様や第三者の生命・身体・その他重要な権利を保護するために必要なとき
5)本サービスのメンテナンスのため緊急の必要があるとき
6)上記各号に準じる必要性があるとき
6. 当社は、以下各号の一に該当する場合には、送信情報について、その一部または全部を削除することがあります。当社は、削除さ
れた送信情報について、当該情報の復旧を含めて一切責任を負いません。
1)契約者の同意を得たとき
2)当社が、お客様が第22条各号に該当する禁止行為を行っていると判断したとき
3)当該利用契約が、第19条に定める契約者による解約により終了したとき
4)当該利用契約が、第23条に定める当社による解除により終了したとき
5)第18条によって本サービスが廃止されたとき
6)フリープラン契約者が本サービスに1年以上ログインしなかったとき
7)上記各号に準じる必要性があるとき
7. 第4項及び第5項の定めは、当社が一定の場合に同項に定める措置を実施することを、当社に義務づけるものではありません。上記
各措置の実施の有無は、当社の任意の判断によるものとします。
8. エンタープライズプランの契約者は、チャット・ログエクスポート機能(当社所定の範囲の送信情報を本サービスからエクスポー
トすることで開示を受けて、当該開示された送信情報を監査等の正当な目的で使用する機能をいいます。以下同様とします。)を
利用することができますが、その利用にあたっては、以下各号に定める事項を全て遵守するものとします。
1)事前に、チャットログ・エクスポート機能を利用して当社から開示を受ける送信情報の利用目的の特定及び従業員に対す
る明示(社内規程に規定を設けることを含みますがこれに限られません。)、チャットログ管理機能の利用に係る社内規程の
整備(システム管理責任者の権限規定を設けることを含みますがこれに限られません。)及び当該規程の周知徹底、並びにチ
ャット・ログエクスポート機能の利用状況に関する監査又は確認の実施等、送信情報の安全管理に必要な一切の措置を講じる
こと
2)内部統制の観点から行う不正行為の原因究明、監査目的等の正当な目的がないにも拘わらずチャットログ・エクスポート
機能を利用しないこと
3)送信情報を、当社の承諾なくして、前号に定める利用目的を超えて利用せず、第三者(エンタープライズプラン利用者を含
みますがこれに限られません。)に開示し又は漏えいしないこと
9. 前項に拘らず、当社は、以下各号の一に該当する場合には、送信情報の開示を認めないものとします。エンタープライズプランの
契約者は、本項に基づく送信情報の不開示に対して、一切の異議を述べないものとします。
1)前項第1号に定める措置が講じられていないと認める場合
2)前項第2号に基づく開示申込が、別途当社が定める条件を満たしていないと認める場合
3)送信情報の利用目的が正当なものではないと認める場合
4)その他送信情報を開示することが適切ではないと認める場合
10. 第19条に定める契約者による解約又は第23条に定める当社による解除により利用契約が終了したお客様及びフリープラン、ビジネ
スプラン又はエンタープライズプランの契約者が第1条10号に基づく本サービスの利用の許諾を終了したビジネスプラン利用者等
(以下、当該お客様及びビジネスプラン利用者等を併せて「利用終了者」といいます。)が利用契約期間中に本サービスに送信し
た送信情報については、以下のとおり削除又は保存されます。
チャットに係る送信情報:
チャットに係る送信情報は、復旧が可能な状態ですが、システムが削除とみなす設定(以下「論理削除」といいます。)がな
され、外部から参照することはできません。論理削除されたチャットに係る送信情報の保管期間の制限はありません。
タスクに係る送信情報:
チャットに係る送信情報と同一の扱いになります。
ファイルに係る送信情報:
ファイルに係る送信情報は、利用契約終了時に、当社が管理する保管用サーバーに移行され、外部から参照することはできな
くなります。保管用サーバーに移行されたファイルに係る送信情報は、移行から一定期間経過後に、システムにより自動的に
復旧不可能な状態に完全削除(以下「物理削除」といいます。)されます。
チャット・タスク・ファイル以外の送信情報:
利用終了者の氏名・社名・メールアドレス、その他のチャット・タスク・ファイル以外の送信情報は、利用契約終了後に利用
終了者のサポートが必要な場合に備えて削除されずに保管されます。保管期間の制限はありません。ただし、本サービス上で
公開されたプロフィールに係る送信情報は、利用契約終了時に、物理削除されます。

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